自然災害による倒木被害に対応するための伐木業務(チェーンソー)特別教育

日本財団災害対策拠点プロジェクト
千葉南部災害支援センター・災害支援研修

自然災害による倒木被害に対応するための
伐木業務(チェーンソー)特別教育 開催のお知らせ

5月10日(金)〜12日(日)
(10,11日は9〜17時、12日は9〜12時)
木更津市東清公民館(座学)
千葉南部災害支援センター笹子トレーニングフィールド(実技)

林業は他の産業と比べて労働災害の発生率が高く、特にチェンソーを使う伐木や造材は、林業の死 亡災害のうち約6割を占める危険な作業です。加えて、チェンソーには振動障害のリスクもあるた め、安全な使用のための資格取得(特別教育の受講)が義務付けられています。 厚生労働省が公布する労働安全衛生規則に従い、事業者は伐木等の業務に就かせる労働者に対し、 「チェーンソーによる伐木等の業務に関する特別教育」を受けさせなければなりません(労働安全 衛生法第59条第3項/労働安全衛生規則第36条第8号/安全衛生特別教育規程第10条)。 また、事業者の業種は、林業・土木工事業・造園工事業など、チェンソーを使う伐木作業に関わる 全業種が対象です。災害支援に関わる場合、労働安全衛生規則に準じた知識・教育が望ましく、千 葉の山や森を知り、安全な技術を学ぶために、特別教育を実施いたします。

○ 対象 災害支援(倒木処理)に関心のある方、すでにチェーンソーを使用しているが、特別教育 を修了していない方

○内容 伐木等作業に関する知識・チェーンソーに関する知識・振動障害及びその予防に関する知 識・関係法令・伐木等の方法・チェーンソーの操作・チェーンソーの点検及び整備

○ 定員 10名 

○申込締め切り 4月30日(火)

○研修費 30,000円 (申請料・テキスト代25,000円込み)
(講習3日目の終了後に林業・木材製造業労働災害防止協会の修了証が交付されます)

○講師 木村正敏さん(千葉県森林組合連合会)

主催・日本財団
企画運営・千葉南部災害支援センター 

お申し込みは↓
https://forms.gle/CvwZq5ahdC1K27Hz8 

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